AviUtlでスナップショット

最終更新日 2025年5月6日

Windowsカテゴリー

AviUtlで動画のスナップショットを撮るには、AviUtlのウインドウ上で「右クリック」→「クリップボードに出力イメージをコピー」でコピーしたものを「ペイント」などのソフトで貼り付ければスナップショットとして保存が出来る。ここではプラグインを使用して、直接画像ファイルに出力することにする。

なぜAviUtlでスナップショットなのか?

  • 手軽に起動して画像を取得できる動画プレイヤーより詳細なコマ送りで画像を取得できる。
  • この作業に関して他の動画編集ソフトより手軽に起動して画像を取得できる。

詳細に取得できる分、動画プレイヤーなどと比べるとコマ送りに時間はかかるが…またAviUTLは最初の環境設定などに手間がかかるなどもある。

ペコネット的AviUTLのセッティング(ミニウィキより)


PNG画像で出力する。

  1. こちらのページのプラグインの項目から「PNG出力」をダウンロードする。
  2. ダウンロードした「auls_outputpng.zip」を解凍する。
  3. 中に入っている「auls_outputpng.auf」をAviUtlの「Plugins」フォルダに移動またはコピーして導入完了。

出力手順は…
「編集」→「PNG出力」→「現在フレームの画像をPNG形式で出力」

「設定」→「PNG出力の設定」でボタンが画面横に出現する。こちらが楽かもしれない。

備考
「ファイル」→「環境設定」→「ショートカットキーの設定」でPNG出力にショートカットキーを割り当てることも出来る。

JPEG画像で出力する。

  1. こちらのページから「JPEG 3点セット」をダウンロードする。
  2. ダウンロードした「jpeg3ten_0.3.1.zip」を解凍する。
  3. 中に入っている「jpeg_input.aui」「jpeg_output.auo」「jpeg_print.auf」の3つのファイルをAviUtlフォルダに移動またはコピーする。

出力手順は…
「編集」→「JPEGワンクリック保存」→「現在のフレームをJPEG保存」

「表示」→「JPEGワンクリック保存の表示」でボタンが画面横に出現する。こちらが楽かもしれない。

備考
「ファイル」→「環境設定」→「ショートカットキーの設定」でJPEG出力にショートカットキーを割り当てることも出来る。