目次
IrfanViewで一括処理された画像を使って動画を作成することにする。
FFmpegのダウンロード
「ffmpeg-git-full.7z」をダウンロードする。解凍したフォルダのbinフォルダの中にある「ffmpeg.exe」を取り出す。他のものはいらないのでほかしても良いのではないだろか
作業フォルダを作る
作らなくてもいいのだけど、説明をまとめるためにつくりました。今回はCドライブ直下に「ffmpeg」というフォルダを作りその中に「in」と「out」という2つのフォルダと実行ファイルである「ffmpeg.exe」を入れる。
こんな感じになり「in」フォルダの中にソースとなる連番画像10枚を入れた。
FFmpegの実行
Windows Terminalを起動して
c:\ffmpeg\ffmpeg.exe -version
と打ち込みバージョンなどを確認してみる。
こんなふうに反応があればいい
c:\ffmpeg\ffmpeg.exe -framerate 1 -i "c:\ffmpeg\in\img%03d.jpg" -c:v libx264 -pix_fmt yuv420p "c:\ffmpeg\out\movie.mp4"
と打ち込み、動画を作成。「out」フォルダの中に「movie.mp4」が出来上がる。しかし秒間1コマ、さらにその動画をサンプルとして貼ろうと思ったがこの「新さくらのブログ」…動画はアップ出来ないようだ
記述内容
実行ファイルのパスの指定
フレームレートの指定、30fpsぐらいが標準のフレームレートだがここでは1fps
「-i」で入力ファイルのパスの指定「%03d」は3ケタの数字ということ
「-c:v」でビデオコーデックの指定、標準的なH.264動画にするコーデック
「-pix_fmt」で色空間の指定、標準的なYUV420P
出力ファイル名とパスの指定